フレームが折れるまで  ~プレスポの記録~

クロスバイク(プレスポ)を長く・気持ちよく乗る為にメンテナンス記録や自転車にかかわる役立つ情報を提供します。

雨天走行

 雨が降った日は走らないのが一番ですが、出先途中で降りだすこともありますよね。天気予報をしっかり確認しておけがそれは防げるとは思いますが、場合によっては雨の日でも走らないといけないこともあります。そこで雨天走行で気がついたことをメモしておきます。

 スポーツ系の自転車では泥除けはつけないですが、雨天時、つけていない状態でスピードを出すとどうなるかはご存知かと思います。前輪の跳ね上げが顔にかかり、後輪の跳ね上げが背中にかかる・・・ 20km/h以下でゆっくり走ればこうはなりませんが、雨天時に走ることがある時はつけておいたほうが良いですね。私の場合は前に乗っていた26インチMTBにつけていたものをそのまま流用してしますが、700Cホイールではサイズが若干大きいので泥除けの長さが少し足りません。前輪は問題ないのですが、後輪が問題です。ほんの少し足りない程度なので大丈夫だろうと思っていましたが、雨の日に走ってみると後輪の跳ね上げが背中にかかりました。泥除けはホイールサイズに合わせたものを選びましょう。

 それから濡れた路面で滑りやすい状態になっていますがタイヤ空気圧を高めに入れていると更に滑りやすくなります。滑る原因はマンホールの蓋、横断歩道などアスファルトの白線、歩道だと視覚障害者誘導ブロックがあります。これらがある時は曲がる状態で踏むと必ず滑るので自転車を垂直に保って走るように心がけています。スピードも落として滑った場合の対応ができるように余裕が必要です。

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少し短い泥除け