フレームが折れるまで  ~プレスポの記録~

クロスバイク(プレスポ)を長く・気持ちよく乗る為にメンテナンス記録や自転車にかかわる役立つ情報を提供します。

Fディレイラー ワイヤー交換

暖かくなってそろそろ自転車シーズンに入りました。

 

ただ週末の天気が思わしくなく、小雨でしたが用事もあったのでちょっと走りました。

 

桜の開花が始まっています。

f:id:kurokuma999:20220327165728j:plain

🌸桜🌸

翌日は天気が回復したのでようやくFディレイラーのワイヤー交換を実行しました。

ただ、今回も試行錯誤があって一部失敗しました。

 

準備としてはFディレイラーのワイヤーの接続経路の確認と手順の確認です。

それとFディレイラーの調整ねじをインナー側、アウター側ともに緩めてチェーンガイドの動作範囲を広くしておきます。

調整ねじは内側がアウターギア用で外側がインナーギア用になります。

 

ワイヤールートが確認できたらワイヤーを固定しているボルトを緩めてリリースします。次にFシフターの蓋を開け、ワイヤーの抜き差しを確認します。

 

抜き差しはここが基本でワイヤーのタイコを引っ張る部分はトンネルになっているので注意です。抜くときはここから右方向に引っ張って抜きます。

トンネルは下の画像では見えていません。

f:id:kurokuma999:20220327170952p:plain

シフターの内部

フリーになったワイヤーをシフターから抜きますが、途中のパーツを忘れずに。

 

アジャスターのパーツと特にスプリングがなくなりそうなので注意です。

 

既存のアウターワイヤ内部に軽くオイルを吹いておき、シフターからワイヤーを通します。

 

アジャスターパーツも通したところで新しいワイヤーのアウターが被るあたりにグリスを塗っておき、アウターワイヤを通します。

 

次にケーブルの取り回しですが、通っていた場所を間違えないように通します。

 

Fディレイラーはダウンチューブに沿って降ろしてBBの下のワイヤーガイドを通してそこからおもむろに上に伸ばします。

 

ガイドにはグリスを塗っておきます。見た目は汚いですが。

f:id:kurokuma999:20220327172336j:plain

ワイヤーガイドにグリスを塗る

次はディレイラー本体へのワイヤー固定です。

ここで試行錯誤が発生します。

 

Fディレイラーはワイヤー解放時がLowなのでここに合わせて引っ張り、仮止めしました。ここが間違いでした。Hi(アウターギア)に届きません。

正しくはFディレイラー本体のチェーンガイドをHi側基準で引くべきでした。

それには位置可変式ガイドをアウター側に固定する必要があるので、ドライバの柄やウェスを巻いて間に挟み、なんとかアウター側に持っていきました。

 

この状態でワイヤーをプライヤーで引っ張りながらボルトを締めて固定しました。

 

プライヤーで引っ張る方向も考えないといけませんでした。

 

なんとか固定できました。あとは実走による変速動作をみて調整していきます。

f:id:kurokuma999:20220327173538j:plain

交換完了

完了です。余った部分はワイヤーカッターで取り除きます。

 

ここで最初に書いた失敗を1つ。

仮止めしたことが原因でワイヤーを1本切ってしまいました。

 

ここを起点にワイヤーのほつれが起こりそうなのでその時はまた交換です。

 

勉強になりました。

 

こうしてメンテナンス技術が身につくというものです。

 

次は走りに行きたい。