先週末は数日間暖かい日が続き。絶好の自転車日和でしたね。
あの暖かさならどこかに行こうという気も起ります。
もちろん青空で。
今週末は3連休で絶好の自転車日和になるはずでしたが天気が・・・
加えて気温がまた戻ってしまい、寒くなりました。
残念でしたので、今回はFディレイラーmのワイヤー交換前にきれいにしておきました。
チェーンにオイルを吹く際、Fディレイラー可動部にもオイルを吹きますが、チェーンと違ってオイルを吹いた後にウェスでふき取らないので砂やほこりが積もりに積もって塊になっていました。
この塊を落とすには洗浄剤は使いません。
もともと潤滑オイルなのでオイルにはオイルを使って落とします。
それと使い古した歯ブラシできれいにします。
画像ではほつれたワイヤーが写っています。このワイヤーの調整がなかなか難しい。
理由はいくつかありますが、過去に交換した際に学んだことをメモリます。
【難しい理由】
・基準となるディレイラー本体の取り付け位置、詳しくはガイドプレートとアウターギアとのすき間が1mm程度であること
・ガイドプレートが引っ張った状態でないとアウターギアに乗らないので引いた状態でないとディレイラー本体の位置決めが困難なこと
・トリプルギアであること
この中で一番問題なのが2番目の理由でワイヤーを引いた状態で初めて基準となるディレイラー本体の位置決めができるので、ディレイラー本体の取り付け位置を確定させるのに大変でした。今回は様子を見て前回決めた位置から動かさないことにしました。
あとはチェーンがアウターギアの外側に落ちたりインナーギアの内側に落ちることが無いように調整ねじの構造を見て理解したうえで調整する予定です。
もしそのようにチェーンが外れた場合、チェーンが噛みこまない限り走りながら元に戻すことは可能です。外側、内側どちらも戻せます。
但し内側(インナーギアの内側)に落ちてクランクとBBシェルの狭いすき間に挟まって噛み込みが発生した場合、これを外すのは大変です。最悪の場合。チェーンが回らなくなるので軍手装備でチェーンを掴んで引っ張って引き上げる必要があります。
これは何回か経験しているのでもう勘弁です。
回らなくなったらアウトです。
掃除も終わり、そこそこきれいになったので交換に向けてやる気が出てきました。
ワイヤー交換時はFディレイラーを外さずにまだ残った塊を落としてみようと思います。
今回はワイヤー交換なしです。次の週末に先送り!
でも早く整備を万全にしておかないと、突然天気が良い暖かい日がきたら即走りに行きたいという衝動に駆られます。
そんな日は整備もそこそこにすぐ走れるようでないと機会の損失になりますね。
特に連休のときは。
私の場合、気温や天候は気分への影響が大きいので大事にします。
次の気温・天候に期待して今週も乗り切りましょう。
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