前回の記事で実際に通販自転車を組み立てました。
初めて組み立てた感想は、一部調整が必要な点を除けば思いのほか簡単にできたと
思います。
後で気付いたのですがフロントキャリパーブレーキにもクイックリリースレバーがあったと思いますので、そこをリリースすれば調整しなくて良かったのではないかと思いました。ここで言う、クイックリリースはホイールを取り外す際、ブレーキのシューをリリース(拡げる)レバーです。見落としていました。
組み立てるうえで少し自転車の知識があれば、何の不安もなく組み立てられると思います。
今回は購入にあったって見ておくべきポイントをピックアップして情報を共有して
購入する皆さんが後悔のない購入ができればと思います。
前回記事に書き忘れたのが付属の工具(工具の代用品)です。
それは以下でした。
・六角アーレンキー:ハンドルステム固定で使用
・ペダルレンチ:ペダルの取り付け
これくらいでしょうか。
基本的に自分でやるので必要な工具の代用品はついています。
代用品と書いたのは自転車工具として販売されている品質ではない為です。
ちゃちではありますが後々も使えますのでとっておきましょう。
次に通販のクロスバイクを見ていると色々特徴があり、差別化が図られているようでしたので好みの仕様を選択するとより幸せになれるのではないかと思います。
以下に異なるパーツが使われている差別化された部分を挙げてみました。
安いけれども「ここはこうじゃないと」というこだわりがあると思うので参考にしてください。
【購入前の確認ポイント・差別化が図られているパーツなど】
・ステム
・フロントクイックハブ
・ペダル(樹脂製/金属製)
・変速機 (ラピッドファイア/グリップシフト)
・ブレーキ形式
・Vブレーキ
・キャリパーブレーキ
・ディスクブレーキ
・ボトルケージホルダー台座有無
・バルブ形式(英式、仏式)
・サドル(好みでクッション性重視か否か)
ざっと製品を見比べてみましたが、これくらいの違いがありました。
購入の際に参考になればと思います。
次の記事は実際に通販製品をピックアップして上記のポイントについて解説していきたいと思います。
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