最近発見したハブの錆び対策と前後ブレーキシューの交換を行いました。
寒いのでホイールは宅内に持ち込みます。
今回ハブ軸を初めて分解してみましたが、これまで完組ホイールで交換していたので
ハブシャフト・ベアリングのグリスは切れておらず、しっかり残っています。
ハブ軸を押さえているボルトの奥側はベアリングを押さえていますので、これを取ればベアリングはフリーになります。
この状態なら軸を逆側から抜くことが可能になりますが、抜くとベアリングの抑えがなくなるので下側のベアリングが落ちてきますので注意が必要です。
あとはベアリングを落として無くさないようにしながら一旦ベアリングをすべて取り去り、古いグリスをふき取って、新しいグリスを入れてベアリングを入れて締めれば完了です。
今回また時間が不足していたので確認程度で終わりましたが時間があるときに整備したいと思います。
次にブレーキシューですがアジャスターを締めてサクサク終わらせました。
シューを見たら内部の金属が見え始めていたので絶妙のタイミングでした。
リムは削っていません。
天気が良いのと気温が上昇してきたのでそろそろ走り時ですね。
ようやく良い環境になってきました。ぜひ走りに行きたい。
