きれいに見える見た目の整備　 - フレームが折れるまで　　～プレスポの記録～

　オリンピックが始まりましたね。連休まであったのですが、

もう遠くに走りに行く気力が失せました。この気温。やばいです。

そこで自転車の見た目の整備をしていなかったのでやっておこうと。

ポイントは以下

・ホイールについたブレーキシューのカス除去

・フレームの汚れ落とし＆光沢磨き

・樹脂パーツの光沢復活

ホイールのブレーキシューカスは車ホイール用の洗車ブラシで水をかけながら落としてあとでウエスで拭くと。

フレームは汚れを水で落としてウェスでふき取り、シリコンオイルを吹きかけて磨きます。磨くといっても吹いてウェスで広範囲にのばしながら磨くイメージです。

次は樹脂パーツの光沢復活です。これもシリコンオイルが良いですね。

前後の泥除けがターゲットですが、梨地仕上げなのでフレームのように吹いて伸ばせないので全体散布します。しかもこのオイルは速乾性（ドライタイプ）なので。

ささっとやった結果、きれいになりました。

使ったオイルはスプレー式で使いやすいものです。

緑の缶がシリコンオイルで樹脂パーツに使います。これはチェーンには使えません。

使えないこともないですが、チェーンピンなど可動部に塗布してある固体グリスを溶かしてしまうのでせっかくのグリスをおとしてしまいます。

シリコンオイルでも潤滑効果はあるので前述を知ったうえで使ってみるのもいいと思います。

赤い缶がチェーン用でこれを使っています。

　最近スポーツ系自転車に乗る高校生が増えていますがオイルを挿していないと思われる自転車が大多数ですね。全体が真っ赤なスプロケットで漕いでいる人も見かけます。

そんな人にはこのスプレー式の赤缶オイルで簡単にチェーン注油できるので是非使ってみてください。音鳴りやフリクションロスの低減が実感できると思います。