家族のママチャリで不具合があることがわかっていたのですが、ようやく今回時間がとれたので修理することにしました。
何が悪かったかというと、フロントブレーキのアジャスターが樹脂製だったのでねじ山をなめてしまい、アジャスターの機能を満たしていないことがわかったのです。
ブレーキのワイヤーを引くところには相当の力がかかるのでここにこんなパーツを使っちゃいかんだろうと思います。
逆に考えるとこんなところまでコストダウンするとは・・・
あきれてしまいました。まあ中華製で初期費用が抑えられた分、そのあとはある程度自分でメンテナンスできないと買い替え回数が増えてしまいますね。
この問題は前にママチャリのフロントブレーキシューを交換した際に気が付いた点です。
その現物はこちらです。
ワイヤーを受けるパーツは金属ですが、黒い部品が樹脂です。
これを交換するのはワイヤーを抜かないとダメなので、今回錆びたワイヤー交換も同時に行います。
ワイヤーはママチャリでよく使うタイコ型のケーブルで、ホームセンターで購入できるものです。アウターの長さは70cmと長いのでワイヤーカッターで一気に切ります。
切るときはもちろんインナーケーブルは抜いておきましょう。
これにかわる金属製のアジャスター単品は自転車店にいかないと無いので今持っているものを流用します。
アジャスター交換後、しっかり調整できるようになりました。
交換完了。今日は日差しは届いでいるのですが、寒いので出歩けませんね。
力を蓄えておきます。 それでは。