自転車、乗ってますか? 今日は天皇誕生日、空は快晴。春一番も吹きましたね!
最近は雨の日が多かったので自転車はドロドロで整備も滞っています。
前の記事で足回りの雨対策グッズを取り上げましたので最新?の雨対策を考えてみます。
自転車用レインウェアとして考えられるのは、以下の大きく分けて3種類あるかな と
思います。
①レインコート
②レインスーツ(上下セパレートタイプ)
③レインポンチョ
①のレインコートの特徴は、その名の通りコートのようにひざ下まで届くほど裾が長いので、自転車には適さないと思います。
しかし、女性がスカートでママチャリに乗る場合は良いのではないかと思います。
②のレインスーツ・上下セパレートのタイプはズボンを履いて、上着を着てと若干手間がかかりますが、防水・服への汚れを防ぐ点については最強と思います。
③のレインポンチョは一番手軽で着るのは簡単、上から被るだけです。
上から被るだけで下からの水はねは無防備なので、汚れることがあります。
ただ、折りたたんだ時の収納サイズが最も小さくできるので、不測の降雨に備えた携帯性が最も優れています。 ちょっと心配な時は持って出かけるのも苦にならないと思います。
それから、もう1つ、今の季節、寒い時期に有効な方法として②のレインスーツ上下セットの素材を変えて、防寒もできるレインジャケットを使う方法があります。
これらを踏まえてどんな製品があるか例を挙げて見てみます。
色はできるだけ明るい色、目立つ色が良いと思います。
昼間は蛍光色が一番目立っていいと思います。
夕暮れ時など暗くなった時を考えて明るい色を選択したほうが安全だと思います。
①レインコート
普段遣いに、お出かけに便利なモッズコートタイプの全天候型快適・高機能レインウェアです。 レインパンツと合わせて使えばより効果が上がります。
より濡れないようにしたい方はレインパンツも必要ですね。
〇レインパンツ
外側からの雨を防ぎ、内側からのムレを逃す快適レインパンツです。
あと、忘れていましたが、大事なのは「顔」ですね。
雨が目に入ると視界が一瞬遮られて危険を誘発しますし、何といっても不快ですよね。
最近は顔全体を雨から守る透明のレインバイザーがありますので顔への影響は防げます。 これに抵抗がある方はレインキャップ(野球帽の形)も有効ですよ。
〇レインバイザー
雨の日の自転車でも顔が濡れず、視界もクリアになるレインバイザーです。
②レインスーツ(上下セパレートタイプ)
随所に優れた防水性と安全性を考えて作られたスタイリッシュレインスーツです。
③レインポンチョ
すっぽり濡れずに全身カバー。どんな雨にも負けないレインポンチョ
ゆったりして長めの丈なのでショルダーバッグやデイパックなどを付けた状態で着られますので便利です。
〇レインジャケット
外側からの雨を防ぎ、内側からのムレを逃す快適レインジャケットです。
東レコーテックスの防水透湿素材、ブリザテックを使用した高機能なレインジャケットです。
なかなか雨対策が難しかったのですが、毎年便利なものが生み出されていますね。
これらはほんの一例ですので自分に合ったものが見つかると良いですね。
雨の日も 対策を万全にした上で気を付けて乗りましょう!