住宅地の優先道路の左端を気持ちよく走っていたところ、左側の横の細い路地からいきなり電アシママチャリの高齢者が飛び出してきました。
この脇道の角には家が建っており、完全に死角になっているので音で判断して飛び出してきたと思われます。
しかも脇道の最短コースを曲がってきたのでちょっとの猶予もなく、いきなり目の前に現れた感じです。
私はとっさにフロントフルブレーキでジャックナイフ状態になり、そのまま前転。
左側に広め&深めの溝があり、そこに左足を落としながら着地しました。
記憶をたどると最後に左顔面がアスファルトに激突しましたね。
大根おろしにならなかったのが救いです。
自転車自体が相手に衝突することは回避したかもですが、自転車ごと前転したのでそれが相手に当たったかもしれません。足指を痛がっていましたが、骨折もなさそうで大事にはなりませんでした。一安心。
私の方はというとまず顔面は打撲で多少の痛みはあるものの頭もしっかりしているし、大けがは無いと判断しましたのでその場を後にしました。
で、あとで気が付いたケガがあって左脛の擦過傷による出血とグローブをしていたにもかかわらず右手の甲の皮膚が小さく敗れて出血していました。
あとは現場を離れてからずっと左手にの握力が弱くなったまま継続しています。
力が入らなくなっているみたいです。
今回私も慣れた道で脇道からの飛び出しはノーマークだったのですが、もう少し中央寄りを走っていれば回避できたのかもしれません。
予測による自己防衛できる運転が必要だと改めて思いだした次第です。
あとは整備です。これは外せません。
最近は駆動系パーツの到着を待つ間にリアタイアの異変に気が付きました。
タイヤの1か所に盛り上がりがあるようで、上下動が起こり始めました。
ワイヤーが切れたのかもしれません。 範囲が大きくなる前に交換です。
前回交換時が2021/2/14なので約8か月経過、ざっくり4000km走行くらいです。
一時空気圧が少ない時が結構長かったこともあったのであと1000kmは行けたのではないかと思います。
もうタイヤを準備していいるので交換しようと思います。